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【アーティファクト】キュベレイ完全塗装!このキュベレイ、見くびってもらっては困る!![1/3回]

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GA_QubeleyサムネGUNDAM_ARTIFACT_AMX-004 QUBELEY
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ちっちゃいのに、めちゃくちゃかっこいい「ガンダムアーティファクト」。

普通に組み立てるだけでも絵になりますが、それだけじゃもったいないですね。

今回は第3弾のラインアップから「キュベレイ」をチョイスし、3回分の記事で仕上げていきます。

HGやMGのプロポーションを凌駕する脅威のカッコよさ爆発ですね。

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第3弾キュベレイとは?

第3弾のパッケージの最高機体といっても過言ではないでしょう。

そもそもこのアーティファクトは、パーツ数が少ないのにディテールが細かい!というのがウリだったのに、このキュベレイ、パーツ数は驚異の86点です!!

なんと!!

これまでの最高パーツ数であった第1弾のナイチンゲールの71点軽く超えてきました。

たかだか5センチそこそこのミニチュアサイズにこのディテール。

信じられませんね、、、半端ないです。

HGどころかMG超えそうじゃないか、、、

「ガンダムアーティファクト」もこれで第3弾、15体くらいのラインナップになっているわけですが、その中でもこのキュベレイ、頭一つ突き抜けているような気がします!!

この極小の機体の中に宇宙がつまっています。。

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パッケージ

まずはパッケージです。

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パーツをランナーのまま並べてみました。

外してしまうと、パーツを紛失しそうなので、今回は外さずにレビューです。

てか、ランナー4枚て。

どんだけパーツが増えてくるんでしょうかね、、、

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食玩なので、申し訳程度にガムも入っています。

まあ、一応食べます。

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なんども言いますが、パーツ数は驚異の86点です。

Ζガンダムなんて40点そこそこなので、クオリティに差が出るんじゃないかと思ってしまいます笑

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手なんて、親指分割されとるやんけ!!

このこだわりが凄いです!

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パチ組レビュー

組み立ててみるとこんな感じになります。

おぉ~、、、超絶カッコいい。。

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HGとかいったいなんやったんや!!ってなります。

ため息が出ますねぇ。。

バインダーもファンネルコンテナもサイズアップされています。

HGで気になっていた、ボテッとした「かかと部分」もハイヒールっぽい作りでハイセンスな感じに。

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ディテールアップの必要性があまり感じられない機体です。

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ファンネルポッドなどは、ちょっと気持ち悪いくらいですね。。

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ハスコラかっ! 鳥肌立ちますよ。

そして、この指。

造詣凄くないですか。。

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しかし。

このサイズ。あいかわらずちっさ!!

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コンバージとも比較してみます。

キュベレイもゼータも持っていないので、RX78で比較です。

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このサイズにあれだけのディテールが詰め込まれているわけです。

ちゃんと最後まで作れるか心配になってきます。。。

このサイズの製作になると、「まるで見えん!!」という方もいるのでは。

ワタシ強度近視に加えて老眼なので、このサイズのヤツを扱うのはホントにこれが最後かも、、と思いながらやってます。

ドム・トローペンに続き2体目ですけどね!

老眼にはちときついので、ルーペなんかも必要ですね。

後ハメ加工

今回は後ハメ加工から処理していきましょう。

塗装までを考えると是非ともやっておきたい加工です。

まずは前腕部のパーツです。

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前腕部の装甲パーツは今回非常に大きな造詣となっており、目立ってかっこよいのですが、ここに合わせ目がばっちり入っています。。。

なので、装甲の中に前腕部差し込めるように後ハメにします。

前腕部と手首を上と下から差し込むイメージですね。

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ちょっと難航するのかなとおもいましたが。

やってみると意外と簡単でした。

前腕部装甲パーツの内側にあるダボ穴をニッパーで削るとちょうどいい具合に後ハメが可能になります。

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もちろんガッツリいったあとは、デザインナイフなどで微調整が必要です。

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「もしや後ハメまで視野に入れたパーツ成型をしているのではないか?」と疑いたくなるほど、ピタッと後ハメできます。

続いて足パーツです。

スネのパーツについては、ちょっと難しそうですし、実際問題、スネ上部のモールドはMGなどでもありとなっていますので、とりあえずこのままにします。

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足のパーツでは、つま先とかかとのパーツを後ハメにします。

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どちらも非常に簡単でした。

どちらもダボ穴をちょっと加工するだけで、後ハメが可能です。

かかとについては、ポロリを防止するために、横からではなく、上からかぶせるように後ハメにしたいところです。

なので、ダボ穴の下側を削っておきます。

後ハメは、ハメた後に落ちないように工夫することが大事ですよね。

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また、ハメ殺しになると目も当てられませんので、ワタシはちょっと緩めにしておきます。。。

しかし、とにかくちっさいので。加工は慎重に。

接着と合わせ目

では合わせ目を消していきます。

まずは前腕部ですね。これは絶対に消しておきたいところです。

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足も目立ちますね。これらも消していきます。

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バインダーは、もちろん分割されていますので、接着の必要はありません。

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今回、合わせ目けしには「イージーサンディング」を使っていきます。

瞬間接着剤なのですが、少し和らかい仕様になっていて、強度を保ちながら、尚且つ加工もし易い(削り易い)ので、非常に重宝します。

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硬化促進剤スプレーをひと吹きすれば、あっという間に硬化しますので、直ぐに加工が可能です。

時短できるので効率的ですね。

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手首部分のモールドが半分埋まってしまっているので、これは後で彫り直します。

かかとのパーツ他、合わせ目けしが必要なパーツはみな同じように処理します。

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スネのパーツについては、ちょっと工夫が必要です。

スネの上部の合わせ目はモールドとして残したいのですが、足の甲をガードする部分については、合わせ目を消したいところです。

なので、向かって外側のパーツから、甲ガードを切り離し、内側のパーツに接着します。

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これにより、甲ガードの合わせ目は消え、脛部分の合わせ目はモールドとして残すこと亜が出来ました。

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かなりパーツが小さいので、専用のヤスリがあると便利です。

この辺りの仕上がりがきれいだと、塗装もスムースに行けるはずです。

モールドの彫り直し

パーツいっぱいに入っている細かいモールドですが、ちょっと浅いかなと思います。

パチ組で鑑賞する分には問題ないのかなとおもいますが、塗装する場合、今回はエナメル塗料のふき取りなんかも想定しているので、気になる部分はモールドを彫り直そうかと思います。

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意外とたくさんあるので、いくつか貼っておきます。

基本的にはタガネと彫刻刀で深掘りします。

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バインダーだけはしっかりやっておきたいですね。

一番目立つところですから。

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逆エッジのところもしっかりとスジボリを入れておかないとスミが入らないんじゃないかと思います。

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ペンサンダーもアーバーを加工することで、かなり細かい部分にも対応できますので、ペンサンダーをお持ちの方はアーバーの加工にもチャレンジしてみてはどうでしょうか?

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まとめ

パーツが小さいのでちょっと時間がかかりますが、やはり非常によいキットですね。

作りながらうっとりしてしまいます。

次回は、ディテールアップからサフ、塗装に移行します。

あんまり手を入れるところもないんですけど、ファンネルコンテナのバーニアとかはちょっと手を入れたいですね。

かなり細かいのですが、今回はエアブラシも使っていきます。

エナメル塗料も使用しますよ。

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