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【ガンプラ用語解説】覚えておきたい塗装前の必須加工まとめ。ダボ穴処理/後ハメ加工/合わせ目けし

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後ハメ加工用語解説

この記事では、用語解説02で説明した基本の表面処理以外にも一般的に広く行われている、塗装前に行うガンプラの質を向上させるその他の処理について書きます

この記事では、あくまでもわかりやすく用語を説明しただけですので、具体的な工具を用いたテクニックなどについては、当サイト内の他の記事もご覧下さい。

ゲート処理、パーティングライン消し、肉抜き穴埋め、ヒケ処理に続き、ここで挙げる加工もとても重要で、大変な作業ですね。

しかし、全部を行う必要は必ずしもないと思います。
嫌になりますよ。ガンプラが。
さすがに全部本気でやろうとすると膨大な時間がかかるので、私なんかはやったりやらなかったりです。最初から最後まできっちりやられるモデラ―の方は尊敬に値しますね。

ですから、これらの処理や加工について「どこまでやるのか」という部分は、製作者自身が納得できるところまでというのが良いです。。
100人いれば100通りのやりようがあるでしょうから。

塗装前に行うべき「三大加工」

前の記事では、ガンプラ制作する上で、基本になる表面加工を4つ紹介しました。
この記事では、塗装前に行いたい加工として3つの加工を紹介します。
この加工についても、「4、いや5だろ!」「何言ってんの。10じゃたんないよ!」などという声も聞こえてきそうですが、私はとりあえず、この3つの加工を中心に考えてやってます。

何度もくどいことを言うようですが、これらの加工についても、必ず全部やらないといけないということはないです。まったくありません
ここから先は、やってもやってもきりがない… というような状況がでてきます。
予めどこまでやるかを決めてから製作に取り掛かるのことをお勧めします。

とりあえず、私が個人的にやっておいたほうがいいなと思う順番で書いていきます。

工具を用いたテクニックについての記事は、サイト内の別記事に詳しく載せましたので、そちらを参照くださいね。

ダボ穴処理

最近のガンプラは、スナップフィットという形式で製造されており、基本的にセメントを使わなくても組み立てることができるようにできてます。
ですが、一度パーツ同士を組み立ててしまうと、後からパーツが外れにくくなる場合がありますよね。

一度組み立てた後に、もう一度ばらして、ちょっと手直ししたり、加工を加えたりということは塗装するしないに関係なく必要になりますから、ちょっとバラし易くする工夫をしておくと良いですね。
特に塗装派は、一度組み立ててから、塗装個所や色分けを確認したり、塗装前のパーツの調整も多くなるので、何度も分解します。

パーツを外し易くしておくことは作業効率の向上に直結しますから。

ダボ穴とダボ

パーツは、上記のように「ダボ穴」と「ダボ」と呼ばれる凹凸を利用して接合するようにできています。この「ダボ穴」と「ダボ」がしっかりと噛みあう事でセメントを使わずに組み立てられたり、パーツの位置が正確に出るという訳です。
このダボとダボ穴に、パーツを分解しやすいように事前にちょっとした処理を行います。
そうすることで、塗装の際にスムーズに作業が行えますし、パーツの破損などを防ぐことができます。

ガンプラのダボ穴を処理するには、2つの方法があります。
これは至ってシンプルです。
1.ダボ穴を緩くする
2.ダボを短くor細くする

ダボ穴を緩くするには、ダボ穴自体を広げたり、フチをカットしたりするのが一般的です。
また、ダボを加工するには、ダボ自体を短くするか、補足する方法があります。いずれもニッパーやデザインナイフを使て処理します。

しかし、このダボ穴の処理は、やり過ぎてしまったり、やってもうまく外れなかったり、はたまた、やってはいけないところを処理してしまったりと、失敗することも多いので、いくつかの注意点を守って行う必要があります。

具体的なテクニックについての記事は、サイト内の別記事に詳しく載せましたので、そちらを参照くださいね。

後ハメ加工

「しっかりと塗装までして完成させたい!」という塗装派には、もう一つ重要な処理があります。
これが後ハメ加工です。

後ハメ加工
後ハメ加工結果2

後ハメ加工というのは、挟み込みのパーツや、色の違うパーツを後から外せるように加工する事です。

塗装を行う前には、セメントで接着して接合部を目立たなくする「合わせ目消し」を行います。
しかし、セメントで接着するパーツの中に色の異なるパーツが入っていても、接着してからだとばらすことが出来ず塗装が難しくなったり、逆に、合わせ目消しをすることが非常に手間になるので、塗装してからでは、はめ込むことができないというケースが生じます。

このような時、説明書通りの順番では、どうしても塗装が難しくなってしまうのを解消するために、パーツ自体を加工して組み立てる順序自体を変えてしまおうというのが後ハメ加工です。

後ハメ加工を行う場合は、パーツ同士の接合部をニッパーやデザインナイフ、あるいはドリルやパテを使って加工しますが、その方法は、後ハメ加工をするパーツによって加工する内容は様々です。

個人的には、はさみ挟み込みのパーツの多い腕、足の関節、色違いのパーツを組み合わせる頭部で行うことが多い気がしています。
具体的なテクニックについての記事は、サイト内の別記事に詳しく載せましたので、そちらを参照くださいね。

合わせ目消し

ガンプラの機体の多くは、パーツとパーツを向かい合わせに接着させて製作していきます。
ですからパーツが2個で構成されている以上、そこには「つなぎ目」が発生します。これを「合わせ目」と呼び、セメンで接着したときの合わせ目を消す作業を「合わせ目消し」と呼んでいます。

合わせ目消しは、多くの場合、塗装を前提とした作業になります。
セメント(プラモデル用接着剤のこと)を使って貼り合わせたパーツは、セメントがパーツを溶かすので、接着面が綺麗にはなりません。
合わせ目けしは、むしろこの「セメントがパーツを溶かす性質」を利用しています。パーツ同士の接着面から溶けてはみ出したプラ材がパテの役割を果たし、接着面の凹みを凸に変えるという現象を利用した加工なのです。

合わせ目消し加工前
合わせ目けし完了

合わせ目けしは、この凸になった部分をやすりなどで削ることで、凸部を平滑にし、合わせ目を目立たなくする処理なのです。見た目の色調は変化しますが、合わせ目部分を平面にすることが目的なので、この後塗装をする場合は、「合わせ目けしが上手にできれば」、そこに合わせ目があったことをまるで感じさせない仕上がりになります。
ということで、無塗装で仕上げる場合は、合わせ目を消すどころか逆に目立ってしまう結果になりかねません。こうした加工は、塗装を行うか行わないかを事前に踏まえて行うことが大切ですね。

具体的なテクニックについての記事は、サイト内の別記事に詳しく載せましたので、そちらを参照くださいね。

まとめ

ガンプラの作り方は人さまざまです。
あくまでも私目線の塗装前に必要だと思う加工を3つに絞ってまとめました。
まだまだです。
ガンプラの加工はまだまだ続きます。
あれもこれもとやらなければいけないことが増えていくのがガンプラです。

ただ、最初から、あれやこれやと考え出すと気が重くなってしまうので、まずはここまで!と決めて処理を進めていくのが良いのではないでしょうか?
これらの処理については、別項目で記事していますので、そちらも参照ください。

では、塗装前にやっておきたい必須加工まとめです。

  • パーツを外しやすくするための「ダボ穴またはダボの処理」
  • 塗装してから組み立てるための「後ハメ処理」
  • パーツ同士の接合面を綺麗に見せる「合わせ目けし」

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ガンプラフリーク!
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