この記事では、「機動戦士Ζガンダム」の中で登場した傑作機「RMS-108 MARASAI(マラサイ)の撮影素材を紹介します。
マラサイとは
1985年放送のテレビアニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場しています。
当初は主人公のカミーユ・ビダンが所属する反地球連邦組織「エゥーゴ」に配備されるはずだったらしいのですが、なんだかんだでティターンズに配備されたということらしいです。
ハイザックの発展型量産機でハイザックと同様に、ジオン公国系のMSを思わせる風貌です。
そして、このMSの特徴といえばやはりその外見ですよね。
頭部がまるで侍大将がかぶる「兜」のような形状で、首周りを覆う大型の装甲が特徴的です。
また、ジオン系の指揮官用MSに見られる高性能大型ブレードアンテナが非常にカッコイイ機体です。
初期設定時の名称「ドミンゴ」から「マラサイ」に変更されたとのことですが、この命名は富野監督の「いまさら…」というつぶやきが変化した、、などと伝えられていますが、ワタシ個人的には「サムライ」から転じたのではないかと思っています。
だって見た目が武将だし。
かなりカッコイイ機体である一方で、アニメの中で活躍した印象がイマイチ…
もっとメジャーなパイロットに乗ってもらっていたら、もっともっと注目を浴びたでしょうに、、
塗装
これも水性塗装です。
いわゆる「黒立ち上げ」的な塗装を行いました。ちょっと前は「MAX塗り」って言われてましたっけね。
ただ、吹き方がへたくそで、シャドウ部がほとんど感じられないという結果になってしまいました。
パーツ全体を艶消しブラックで塗装 ⇒ 調色した2種類の赤を塗装
今回は、ベースがブラックなので、サフも吹いていません。サフを吹く意味もあんまりないので。
ポージング
ガンプラのポージングといえば、やはりS字立ちが基本なんですかね、、、。
ワタシ的には、ひねりを加えた、なんというか弓を引き絞った瞬間の動き出す寸前のぎりぎり感をきりとったようなポージングが好きなんですね。
そんなポージングを意識してみました。
今回のマラサイは、HGなので、関節の可動域もイマイチですし、そもそも足が太いので、なかなか決まる部分が少なかったのですが、、
コネコネとポージングを探しているときが一番楽しいです。
撮影画像(お気に入りだけ)
昔に比べると本当に良いキットが手に入り辛くなりましたね。。。
もしも。
もしもご自宅に積プラの山があり、「そろそろ手放しても良いかな」なんて思う方がいたら是非次の記事もお読みください。
ガンプラの資産価値が上がっていますので、売り時かと思います。
放置してあるガンプラはたとえ1箱でも市場に開放してあげて、ガンプラの流動化にご協力ください。