【ガンプラ改造#02】ギュネイのヤクト・ドーガを改造して仕上げまで持って行く~3歩進んで2歩下がる~

ディテール修正部分01 HG_MSN-03 JAGD DOGA

 今回も引き続きガンプラは「HGUC MSN-03 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)」です。

ヤクト01

 HGをRE/100に似せて加工いくのは難しい。。
 ちょっと組んでみていきなり挫折感を味わっていますが、こねこねやっていくのがガンプラの醍醐味ですね。
 今回は、ちょっと気になるところをちゃんと直していこうかと思います。
 普段はやらないけど。

 仕事から帰って、ガンプラ作れる時間って実はあんまりなくて、1~2時間とれればいいくらいだけど、これ作ってる時が一番落ち着くなぁ。といまは思ってるから、多分調子がいい時期だと思う。
これが突然やる気なくなって、なんにもしなくなるんだよなー。

 まあ、どっちにしても。
 忙しくなると全く手が付けられなくなっちゃうから、ちょっと時間のあるのこの夏場にできるだけ進めたいと思います。

今回の制作フロー(あくまで予定。)

まずは、今回の制作フローです。
ちょっとしか進んでないので、ちょっとです。
三歩進んで二歩下がるみたいな感じなっています。

  1.動力パイプ
    直すよね~。ここは。  
  
2.胸部   
    もう少しマッチョにしたいよねー。
  3.頭部と胸部のバランス
    これね。もう少し計画的にやらんといかんね。
    センスがないんですよ。私は。

動力パイプの変更

ここは、次の素材を使って、動力パイプを新調していきます。
(1)コトブキヤ KOTOBUKIYA P-112R モビルパイプ
    [M.S.G モデリングサポートグッズ シリーズ プラユニット ]
(2)WAVE ウェーブOP-557 [A・スプリング ブラック No.2.5]
(3)WAVE ウェーブOP054 [Cライン No.4 真鍮線 1.0mm]

まずは、真鍮線を曲げて、もともとあった動力パイプと同じような形状を作りました。

真鍮線加工

そこに、黒いスプリングを通して、パイプパーツを通すと、こんな感じ。

スプリングブラック

このスプリングの上にパイプパーツを通していきます。
でもその前に、パイプパーツはそのまま使うとカーブの部分に隙間が空いてしまうので、すこーし形を整えます。

パイプ形状

でもって、スプリングにこれらのパイプパーツを通していくと、こんな感じに!
あとは、もう少しゲート跡を綺麗にしておいてた方がいいよね。

動力パイプ自作

でもなー……

メッシュパイプって手もあるよね。
他の作例なんか見ると白い動力パイプのヤツもカッコイイ。
ということで、こっちも一応しこしこ自作してみた。
仮組した時にカッコいい方を使おうね。

で使ったのはコレ。
HIQPARTS ハイキューパーツ
MEW-20WH [メッシュワイヤー ホワイト 2.0mm(約100cm入)]

動力パイプ3種類

胸部

次は、胸部。
RE/100と比べると、個人的に一番見劣りするのがこの胸部ですね。
ボリュームが足りない…
そしてなんか淡白。
比較画像がこちら。

胸部比較

んー。
ちょっと分かり辛いんだけど、なんか違うか。
HGもそれなりにカッコイイ機体なんだけど、どうしても見劣りしちゃう。
取り敢えず、プラ板で胸厚にしてみるか。

胸部改造01
胸部改造02

どう?!
んー。

なんやろ。
なんか違う。
作ってる最中は、「コレ結構いけてんなー」と思ってたけど、なんかやぼったい。

頭部と胸部のバランスを修正

なんか違う感は、頭のっけてみるとよく分かるね。
頭部から胸部かけてのライン(黄色い線)が揃ってないから、おさまりが悪い。ここ綺麗にしたいな。
赤いところは削って、緑のところはボリュームアップした方がいいかも…

形状変更01

てか、そもそもこの状態では、首がまったく動かん。
頭部のライン形状も変更しないとだめだ。。
もう少し、なんてーか、流れるような感じ、流線型で平べったい感じがいい。

形状変更02

首ももって埋まってる感じにしたいので、襟の部分を切り離して、左右に広げよう。

形状変更03

ということで、はい、作り直しー。

今回のまとめ

まあ、やりたいようにやると気持ちがいいね。
いろいろうまっくいってないところとか、雑なところもあるけどね。
こんな感じで、最後までやっていきたいですね。

 ① 動力パイプ
   ⇒ 市販のパイプパーツを組み合わせてつくろう
 ② 胸部
   ⇒ プラ板で厚みを出そう
   ⇒ プラ板でディテールアップ
 ③ 頭部と胸部のバランス
   ⇒ 流れるようなラインを引こう

     

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