「HGUC MSN-03 ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機)」の第3回です。
ガンプラをやっていると、よく指を切りませんか?
ワタシは切ります。
デザインナイフでスパッとか、彫刻刀でズブッて感じですね。
そんな時は、血が吹き出る前に瞬間接着剤と硬化促進剤で血止めします。
これをすると妻に気持ち悪いって言われますけど。
今回もかなりやりました。
そうえいえば。
海外のサイトとかですっごいガンプラ作ってるのあるでしょ?
GUNJAP?だったっけ?
一体どんな感じで作ってんですかね。
メタルパーツとかも潤沢につかってるでしょ。
精密だし。
あれホント凄いよね。
あんなとこまでは全然おっつかないけど、まあ、気長にコツコツやっていきますか。
今回の制作フロー
まずは、今回の制作フローです。
前回のやり直しのその後です。
もうだいぶんやる気も萎えてきてます…
1.モノアイの修正
まあいつものアレをやっとこうかね。
2.頭部の修正とディテール追加
一度のせたパテを剥がすむなしさよ。
3.ファンネルの改造
プラ板とパテも使って、いろいろと手を加えたよ。
4.胸部の修正とディテール追加
プラ板とパテも使って、いろいろと手を加えたよ。
モノアイの修正
モノアイは、モノアイ用のパーツを使って、修正しました。
・WAVE オプションシステム シリーズ Hアイズ 3ブルー
と・コトブキヤ KOTOBUKIYA P106R [丸ノズル]
と、100均のラメテープですね。ラメだったらなんでもいいと思う。
コレです。
すると、こんな感じに。
ヤクトは、モノアイ部分のクリアランスがもともと確保されているので、モノアイもキットのサイズよりもちょい大きめを選択。
頭部の修正とディテール追加
前回取り敢えずパテをのっけてみたものの、
センスのなさに自己嫌悪して、やり直しになったところです。
首周りのクリアランスもノープランで、
全く首が動かんという事態に。
ぬぬぅーーーー。
ノープランでやるからこうゆうことになる。
ということで、前回いきなり作ったのがコレ。
でもって、今回、修正したのがこれ。
ヘルメットの襟足のパテは全部削ぎ取って、逆にパテで厚みを加えました。
あとちょっとしたディテールアップもね。
頭頂部と襟足は一度、ノコでぶった切って、貼り付け直しました。
両パーツのエッジ部分がきれいになったような。
気がするだけか…。
ファンネル
次は、ファンネル。
キットのファンネルは一体成型で、三つ繋がった状態。
ディテールも乏しく、なんともはやといった感じ。
ギュネイの専用機といえば、やっぱりファンネルだと思うから、ちょっとだけ触っておこう。
んー。1パーツでダサイ感じ。なのでちょこちょこっといじるよ。
まずは、3つに分割して、
縦に1ミリ延長して、
プラバンでディテールを追加。
メタルビーズとか、ICソケット丸ピンとか、アキバで見つけた金属パーツを貼り付けよう。
塗装が終わったら、瞬着でね。
胸部の修正とディテール追加
胸部もなんかおかしいので、修正しました。
修正前の状態がコレ。
頭を乗っけるとよく分かる。
特に横から見るとダサいのが分かるね…。
頭部と襟が干渉して全く動かん。
それに、頭部から胸部へのラインももう少し緩やかにしたいし。
なんかもうちょっとやぼったい。
何とかならんかね。
そもそもちょっと胴が短いんだよね。
動力パイプとも干渉するし。
ということで、再度修正したのがコレ。
どう?
んっ?「どうということはない。」?
まあ、こうゆうのは自己満足だから。
塗装したらなんとかなることもあるし。ここはこんなもんで、次に行きます。
今回のまとめ
なんかちっとも進んだ感じがしないけど。
ファンネルなんかやってると目がシパシパしてきて、かすむよね。
老眼もきついし。
最近は、大きなルーペ越しに作業しています。
① 頭部の修正とディテール追加
⇒ とにかく、先にどんなものを作りたいかちゃんとイメージしておくことが重要。
② モノアイの修正
⇒ 市販のパーツを使おう。ワンサイズ大きめで、カッコよさを出す。
⇒ ラメテープの裏打ちは、手軽にできるオススメディテールアップ術。
③ 胸部の修正とディテール追加
⇒ 流れるようなラインを引こう