後ハメ加工

【第2回 後ハメ加工】<差し込みタイプ>後ハメ加工のパターンと注意点を押えてワンランク上のガンプラ 製作を実現しよう!

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後ハメ02-サムネ後ハメ加工

後ハメ加工について全4回にわたって書いていこうと思います。
第2回めは「差し込みタイプ」について説明します。
後ハメ加工の呼称はいろいろあるけど、ワタシは凡そ三種類に分類してます。
いろいろと応用沢もあるけど、まあ大体この3タイプかな。

最近では、後ハメ加工をしなくても組み立てられるキットが増えてきたけどね。

後ハメ加工をパターンを押さえておけば、ディテールアップや塗装の自由度が飛躍的にアップします。

差し込みタイプ

この「差し込みタイプ」の後ハメ加工だけど、
一番出会う確率が高い後ハメのタイプかも。
ワタシはこれに出会うと
塗り分けが楽になるので、ちょっと得した気分になれます。嬉

顔、胴体、間接パーツなんかに多いんだよね。
一番簡単なので誰でもできると思う。
基本さえマスターすれば、パーツの形状が違っても応用が利くので基本中の基本やね。

いくつかポイントがあるので、一つずつ見ていきますか。

1.クリアランスの確認

後ハメ加工したものがしっかりとハマるかどうか、
ハメた後に他のパーツに干渉したりはしないか


この2つを最初に確認することが後ハメ加工ではめちゃくちゃ大事だということに
多くの人は後から気付くんだよね…。
ワタシもそうでした。

ホントに重要だから。

では、まずは胴体でよくあるパーツから。

後ハメ02-14

一番最初に気を付けるのは、
後ハメにしたときに、
つまり、

「ダボやダボ穴を除去した後に、ほんとにはまるのか?」

を確認せねばなりません。
当たり前だけど。

ダボをバシバシ切って、ダボ穴をぐりぐりやったはいいけど、はまんない…
では目も当てられん。

でもあるんだよ。ほんとにこれが 笑

このパーツの場合は、下から見るとパーツ間の余裕もあるし、問題ないと思う。

後ハメ02-01

別のモビルスーツの、膝関節パターンもみておこう。
これもまた足のパーツではよくある。

後ハメ02-08

このパーツについては、丸の部分で、白いパーツと黒いパーツが少し干渉するね。
動きのあるパーツだから、
おそらく水性塗料だと、差し込んだ時に塗装が剥げるだろうな…
とか、
なんとかうまくはめ込んでも、関節曲げたら間違いなく剥げるな
とか想像できる。

後ハメ02-06

てことで、この部分は少し加工が必要だね。

ダボとダボ穴についての説明はコチラをご覧くだされ。

2.どこを削るかを決める

クリアランスを確認したら、次は、

・どの部分を削るのか
・どの部分を残すのか
・どこから削るのか


を明確にすることが大事。

多くの場合、ダボかダボ穴のどちらかを加工することになとは思いますけどね。
ただ、これを間違えるとえらいことになるから、注意が必要。

でもって、上記の膝関節のタイプは、
塗装のことを考慮した加工も必要だったよね。

じゃあ早速。
まずは胴体のパターンから。
これについては、
ダボをつけたままでははまらないから、最初にダボを切り取る
ことになる。

後ハメ02-10

ただ、このパーツについては、
ハメた後にパーツが止まるところ、
つまりパーツを差し込んだ時にパーツをホールドする部分がないので、
ここはプラ板を貼り付けて確保しておく必要があるね。

パーツをホールド(固定)する部分がないと、奥まで入り過ぎちゃう。
こんな感じになっちゃう。

後ハメ02-15

なので、プラバンを貼り付けてパーツを固定できる部分をつくっておきます。

後ハメ02-05
後ハメ02-09


続いては、膝関節部分の差し込みパターン

こいつは上から差し込みたいので、下図のように加工します。
黒いパーツのダボはそのままにして、白いパーツのダボ穴を加工するよ。

こんな感じ。

後ハメ02-12


大事なところは、
このタイプでも差し込んだパーツをホールドする部分をしっかり確保すること。

後ハメ02-03

矢印の部分は切除しちゃダメなところだね。
で削るとこうなる。

後ハメ02-13


それから、ハメた時に塗装が剥げそうな部分は、少し削り込んで薄くしておこう。

後ハメ02-04

3.後ハメして再確認

まだまだ。
ここからが大事。
あたりまえだけど、ほんとにうまくはまるかどうかを確認してみる。

あっ!
膝関節パーツ、右の方は加工してなかった!!
こっちも薄く削ってやらないとハメた時に加工が剥げるね…
みたいなことがよくある。

後ハメ02-11


めんどくさいけど。
めんどくさいけども。

でも結局こーゆーとこなんだろうなー。

最後まで手を抜かずに細心の注意をはらって作れば、
だいたいは良いものができる!

ちゃんと最後までしっかりと確認していこう。

第2回まとめ( 差し込みタイプのコツ )

差し込みタイプの多くは、差し込んだ後固定することが多いので、
パーツの稼働範囲のクリアランスに注意することは少ないけど、
次の点には注意したいよね。

(1) 差し込んだパーツをホールドするポイントの確保
     これがないと奥の方までパーツが潜っちゃうときがあるし、
     セメントで固定できなくなるよ。

(2) 塗装が剥げそうな干渉点の解消

     無塗装派は忘れていいけど、塗装派にとっては重要。
     干渉が生じているパーツは全て見つけて削り込もう。


今回使用したガンプラとツールです。

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ガンプラフリーク!
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