なんとかやりとげた件の裏話編です。
実は、水性塗料でのウェザリングは大失敗していたんですね…
いつもエナメル塗料使ってるから勝手が違いすぎました。
ウェザリングの前半戦と後半戦はこちらから。
1.ウォッシングからの、
2.チッピングからの、
3.ドライブラシ
的な感じで進めていたんですが、ただただ汚くなるばかり。
ウェザリングって汚れた感じがうまく出てるっていうのがポイントですが、
本当に汚してしまうとこうなるという悪例です。
日々修行ですね。
まだこの時は大丈夫だった!
もともと気乗りはしなかったんですよね。
まさかこの後、メイがあんなことになるとは…
水性塗料を使ったウォッシングの失敗
小汚いけど、まあ、ここまではそんなにおかしくはなかったんですね。
でもやはりもう少しメリハリをつけた汚し方にしないとですね。
モールドとかパーツの陰影を意識した感じで塗料を落としていかないと…
こんな感じになっちゃいました。。
できてない。
泥水にはまったね…
みたいな感じになっています。
メリハリが全然ない…
エナメル塗料だともう少しうまく落とせたんだけどなぁ…
ワタシの技術不足ですね。
●エナメル塗料ほど簡単に落とせないので、全体塗りは薄めに。何かほかの手段が必要!
●パーツの凹凸を意識して、最初から塗らないところ決めて全体塗りせねば…
●凹み部分の塗料を残す感じでメリハリを意識してウォッシングしてみよう。
水性塗料を使ったチッピングの失敗
ただただ汚い。
髪が黒くなっちゃって…。
言い訳としては、水性塗料はどうしても隠ぺい力がなくって、
沢山つけ過ぎちゃうんですよね。
そしてこうなりました。
ひどい、全体を満遍なく汚した感じで、こちらも全くメリハリがないですね。
どうしたらそんな風になるのか…
まったく意味の分からない汚しになりました。
くそー。
彼女をどう汚せばいいのか…
●スポンジはもう少し小さくしてつかおう…
●水性塗料は原液を使おう。
●汚さないところを決めておこう…
水性塗料を使ったドライブラシの失敗
ええい!
こうなったら、ドライブラシでメカ感を出してごまかそう!
というのが全ての間違いでした…
自棄になってましたね。
こりゃひどい…。
これなら、グレー部分をちゃんとシルバーで塗装した方が良かったよ…
なんか汚ねえ…
こ、これは…
確かに汚いんだけど…
ウェザリングではない…か…
ぐしゃぐしゃでメリハリも何もない。
やりすぎですね。明らかに。
●効果を出す部分をあらかじめ決めておこう…
●むやみやたらにやり過ぎちゃだめ…
まとめ
今回の失敗を踏まえて、再挑戦しよう…
ではまとめです。
水性塗料を使ったウォッシングの失敗から学んだこと
●エナメル塗料ほど簡単に落とせないので、全体塗りは薄めに
●パーツの凹凸を意識して、最初から塗らないところ決めて全体塗り
●凹み部分の塗料を残す感じでメリハリを意識してウォッシング
水性塗料を使ったチッピングの失敗から学んだこと
●スポンジはもう少し小さくしてつかう
●水性塗料は原液を使う
●汚さないところを決めておく
水性塗料を使ったドライブラシの失敗から学んだこと
●効果を出す部分をあらかじめ決めておき、むやみやたらにやり過ぎない。